経理知識は資産だ！！ 
会計システムを評価していくぞー！！
どうしたの？
色々な会計システムを使ってきたから率直な感想を書いていこうかと！！
まずは？なにを書く？
第1弾はfreeeだ！！
freee会計
青い鳥さんが目印の「freee会計」
クラウド型のシステムなのでソフトのインストールなどは不要です。
クレジットカードや銀行の入出金明細が自動連携されます！
さらに、仕訳の推測・学習機能があり、一度登録すれば同じ取引は自動で仕訳を登録してくれます！
スマホアプリもリリースされており、スマホでも操作可能です！
freeeの他の機能（有料）とも連携がされ、内容に合わせた仕訳を登録してくれます。
- 給与計算
- 請求書発行
- 支払請求書
- 経費精算
- 固定資産管理
会計システムで唯一、法人決算までワンストップで対応可能です！（有料）
実際のfreeeの操作画面はこんな感じ↑
「やること」から進めば基本的にOK！
UI（画面）もイマドキだね。
「仕訳を切る」というよりも「取引を登録する」というイメージなので、他の会計システムに慣れている方は最初は使いずらいかもしれません。
というのも、freeeは会計システムというよりも、簡易的なERPなので「企業の取引を登録」して「仕訳にする」というイメージです。
Enterprise Resource Planningの略だよ。
↑はいわゆる「振替伝票」の起票画面です。
「借方」「貸方」の表記になっていないので、イメージと異なると思います。
最初は、どこに入力すると、どこにデータが反映されるかが戸惑うかもしれません。
freeeでは色々な連携用のアプリが準備されています！
ですが、このアプリはユーザーに紐づいて動きます。
どういうこと？
・前任の方がアプリの設定を解除
・後任の方が改めてアプリの設定
これを行わないと、前任の方の設定が残ってしまい、後々変更したい場合などに対応ができなくなってしまいます。
退社した人の設定が残っちゃって、わざわざ連絡取って、設定を消してもらったことがあったよ！
また、連携されるのがとても遅いクレジットカードがあります。
未確定明細対応可否とは？
ここが「未対応」となっているものは、1ヶ月分の明細が確定してからでないと、freeeに連携されません。
三井住友VISAカードの場合、前月の利用分が翌月の15日に確定します。
そのため、翌月15日まで前月の費用がfreee上で確認できません。
15日まで見れないの？
遅すぎる！
個人事業主向け
従業員20名以下の法人向け
従業員21名以上の法人向け
※エンタープライズではIPO準備・上場企業でも利用できるよう内部統制機能が強化
freeeにはイマイチな点もありますが、それ以上にめちゃくちゃ便利です！
金額的にも他の会計システムと比べると、安いです。
今後、他の会計システム（特にマネーフォワード）の解説とその比較をしていきます！
なにを使うか悩んじゃう。
もしfreeeの導入を検討している場合には、各料金プランの安いものから使用してみることをオススメします。
必要な場合にプランを上げていけばよいです！
現在、freeeではお試し期間として最初の1ヶ月は無料で全プランを使用することができます！
※2023年5月現在
お試し期間中は遠慮せず、一番高いプランを選択し、freeeを使い倒してみてください！
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